「RCCS」の版間の差分

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|自分のジョブの状態を表示
|自分のジョブの状態を表示
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|qstat -[ifrt]
|qstat -Q
|jobinfo -s
|'''jobinfo -s'''
|ジョブの詳細を表示
|キューの詳細を表示
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|qstat -Qf ''queue_name''
| 指定したキューの設定と状態を表示
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|-
|qstat
|qstat
|全てのジョブを表示
|'''jobinfo -a'''
|全てのジョブを表示(-g で同グループのみを表示)
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|qstat -t
|qdel ''jobID''
|全てのジョブを表示(アレイジョブを展開)
|'''jdel ''jobID'''''
|-
|指定したIDのジョブを削除
|qstat -u ''user_name''
|指定したユーザの全ジョブを表示
|-
|qstat -i -u ''user_name''
|指定したユーザの実行待ちジョブを表示
|-
|qstat -f ''jobID''
|実行待ちになっている原因を表示(アレイジョブの場合は ''jobID[]'' と記述)
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|qstat -r
|実行中の全てのジョブを表示
|-
|qstat -nr1
|実行中の全てのジョブを実行ホストと共に1行で表示
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|qstat -J
|アレイジョブを表示
|-
|qstat -J -t -nr1
|実行中のアレイジョブを展開して詳細も表示
|-
|-
|qstat -x
|qstat -x
|24時間以内のジョブ実行履歴を確認
|24時間以内のジョブ実行履歴を確認
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|qdel ''jobID''
|指定したIDのジョブを削除
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|qdel -Wforce ''jobID''
|qdel -Wforce ''jobID''

2024年3月25日 (月) 00:20時点における版

計算科学研究センター(RCCS)への移行のためのページ

移行スケジュール

  • 2024年3月末 新規利用者募集終了
  • 2024年8月末 一般ユーザログイン終了
  • 2024年9月末 bias5運用終了

申請方法とユーザーアカウント

RCCS公式サイト: RCCS利用申請/利用報告に関する情報

  • 申請は「提案代表者」が研究グループ単位で行います。複数の研究グループメンバーを同時に申請できます。
  • 学部学生、日本非居住者、企業に属する方は利用できません。
  • 修士課程学生(6年制の5, 6学年含む)はメンバーになることができます
  • 申請には NOUSを利用します
    • 基生研HP内の申請システムNOUSの使い方・申請内容別記入例も参考にしてください
    • 最初の「Select the institute」 で必ず「IMS: 分子科学研究所 - IMS-RCCS-A-ja 分子科学研究所[IMS]計算科学研究センター施設利用(A)」を選ぶこと
    • bias5から継続利用される方は、各種区分では必ず「基礎生物学」を選ぶこと
  • 下記の「CPU点数について」も参照ください。

biasとrccsのシステムの違い

RCCS公式サイト: RCCS計算機利用の手引き
  • 基本は上記を参考にしてください
ログイン方法
分子生物学用アプリケーションとデータベース
  • 下記のコマンドで生物学解析実行用の設定を読み込みます。
source /apl/bio/etc/bio.sh
  • bias5と同様にmoduleコマンドが使えます
module avail
  • データベースへのパス:
/apl/bio/db
キューイング(ジョブ管理)システム
  • RCCSオリジナルのコマンドを利用します
  • PBSコマンドとの対応表
PBSコマンド RCCSコマンド 説明
qsub file_name jsub file_name ジョブを投入する
qstat -u my_account jobinfo 自分のジョブの状態を表示
qstat -Q jobinfo -s キューの詳細を表示
qstat jobinfo -a 全てのジョブを表示(-g で同グループのみを表示)
qdel jobID jdel jobID 指定したIDのジョブを削除
qstat -x 24時間以内のジョブ実行履歴を確認
qdel -Wforce jobID 指定したIDのジョブを強制的に削除
qselect -u user_name 指定したユーザの全ジョブIDを表示
qselect -s Q -u user_name 指定したユーザの実行待ちジョブIDを表示
qhold jobID 指定したIDのジョブ(待機中のみ)をホールド
qrls jobID ホールド状態のジョブをリリース
tracejob jobID 終了したjobIDの履歴を表示(当日のみ)
キューについて
  • 1CPUあたりに使えるメモリ量が決まっています
  • 全体で使うメモリ量を指定することはできません。
  • 例)
CPU点数について
  • 利用できるリソースは「CPU点数制」になっています。